今メインで使っているパソコンにUSBでつないでいるミラーディスクが壊れた。

上の写真の奥にあるのがミラーディスクで、RAID1つまり、2つのディスクに同じデータが入るようになっているので、片方が壊れてももう1つに同じデータが入っているので、データは助かった。

直ぐに別のハードディスク(写真の手前)を取り付け、バックアップを取った。ミラーディスクは片方のディスクが壊れてもしばらくはもう片方のディスクが生きているので、安心と思う人もいるが、大体、もう一方もしばらくすると壊れる。同じディスクなので、寿命もほぼ同じだからだ。そのため、直ぐにバックアップを取ったほうがよい。

ただ、このままだと、外付けハードディスクが1台しかないので、非常に危険な状態である。

もう1台ハードディスクを購入して、定期的に自動で差分のバックアップを取ったほうがよい。

Windows10proを使っているが、バックアップの方法は標準機能で3つあるのだが、どれも今一使いにくいので、サーバでも使っているバックアップの方法を取る予定だ。それについては、ひとり情シスで後日紹介しようと思う。

PCが壊れた時のバックアップは、システムだけを工場出荷時に戻せるようにするのと、現在のシステムのイメージをバックアップするのと、マイドキュメントなどの主要なフォルダのバックアップを定期的に取るバックアップと、データの差分をある一定のタイミングで取るのと、色々なパターンがある。自分の場合はシステムは工場出荷時に戻せるようにHDDのリカバリー領域を作るかDVDやUSBにリカバリーディスクを作るのと、データはRAID1のミラーディスクを使っていた。しかし、最近このRAID1が良く壊れるような気がする。会社でも2台壊れ、そのうち1台はまだ1年も経っていないのにRAID崩壊した。HDDが壊れたわけではないので、再度フォーマットして使えば使えるようになるのだが、データの復旧とか面倒くさいし、何か理由はわからないが、とにかくRAID1が最近壊れやすいのだ。ミラーディスクは2台のハードディスクを使って2つのディスクにデータをコピーする装置が付いていて、そのコピーする装置の動作が遅かったり何か調子が悪いことが多いのだ。そのため、次からはミラーディスクは使わずに単純に2つのハードディスクを使って、定期的にもう一つのほうに差分をコピーするやり方にする。その方が安上がりで、サーバでもその方法で特に問題が起きていないからだ。

バッファローHD-EDS3.0U3

おすすめの記事