2021/2/18 午後11時(23時)ごろ日経平均先物が30,000円を割れる。一旦30,000円に戻すが、再び2021/2/19 午前0時30,000円を割れた。このまま上下しながら下がっていくのか、それとも再び上昇していくのかは誰にもわからない。
コロナ禍で株価は上がり、逆にコロナが終息するとバブルは終わる可能性がある。これからは警戒しておいた方がよい。
自分の場合現物取引よりも信用取引、先物等のレバレッジ取引が中心になるが、普通にインデックス投資や投資信託、米国株、日本株なども買っている。FXや先物はレバレッジを効かせれば少ない資金で大きな利益を上げることができるが、逆に大きな損失を食らうこともある。しかし逆に捉えればレバレッジをかけないすなわちレバレッジ1倍で取引すれば現物と同じような取引になる。基本的にFXや先物の取引手数料は実に安い。仮想通貨などは取引所によっては無料の場合もある。現物取引で多くの手数料を払うよりはFXや先物取引で手数料を安く済ませるように取引することができる。例えば日経平均先物をレバレッジ1倍で取引するには今だと約300万円口座に振り込んでミニ1枚で取引するイメージである。買いであれば日経平均が5円上がれば500円儲かり、売りであれば日経平均が5円下がれば500円儲かるような感じである。日経平均なので、株の場合は「買いは家まで売りは命まで」と言われており、空売りは青天井なので、株が急騰したら死ぬことになる。しかし、大阪取引所の日経平均先物の場合は今日30,000円で急に100,000円や1,000,000円になることは考えにくい。板が厚ければ成行をしてもスブレッドは、殆ど5円なので、かけ離れた値を掴むこともほぼない。要はよく理解して取引すれば、手数料も安く、買いも売りもできるので、上がっても下がっても利益を上げることができるわけだ。オートネッティングという機能が使える証券会社もあり、買いを入れていてもある時、急に売りに変えたいときに即座に切り替えることも可能である。また、プログラムを組んで自動で取引することができる証券会社もある。

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