1.概要
iPhoneで長文を入力するのは大変である。
できるだけ文字はパソコンで入力したいところだ。
逆にiPhoneで入力した文字をパソコンで使用したいということもある。
パソコンを持ち歩くのは結構重たいので疲れる。そのため空き時間にiPhoneで入力したい時がある。
それを実現するには、メモアプリを iPhone とパソコンで同期されればよい。
要はメモアプリを iCloud で同期すればよいだけの話である。
2.設定方法
iPhone で iCloud の設定でメモの同期をオンにする。
まず、設定をタップ
名前の部分をタップ
iCloudをタップ
メモの同期をオン
3.使い方
パソコンでiCloudに接続する。
URL:https://www.icloud.com/
Apple IDとパスワードを入力する。下のような画面が出てきます。
iPhone に下のような画面が出て「許可する」を押す。
6桁の確認番号が表示されますのでパソコンの画面に入力します。
パソコン側は「信頼する」を押します。
Notesを起動します。
メモアプリで文字を入力します。
あらかじめ Windows のメモ帳に入力しておいて、メモアプリにコピペしてもよい。
ペーストしたところ。
メモアプリをタップして起動します。
メモアプリが開きます。
メモが入っていますので、タップします。
本文が確認できます。
文字をタップして「すべてを選択」
コピー
この文字を選択してLINEやTwitterなどにペーストして利用できる。
下の画像はメッセージに貼り付けたところ。
逆にiPhoneでメモアプリを開いて、文字を入力し、後からパソコンで iCloud に接続し、メモした内容を Word や Excel などにコピペすることにより利用することもできる。