今回 NTTdate の RPA を使ってみたので紹介する。
非常に高価なソフトだが、人が減らせるなら効果は大きい。
社員が全員SEだったらどれだけ人が減らせるのだろうかといつも思う。
1人で5人分の仕事をできるなら給料5倍でもいいはずだが、なかなかそうはならない。
1.事前準備
ファイル拡張子を画面上で表示する設定にする必要がある。
WinActor は拡張子を見るからだ。
エクスプローラをクリック
「ファイル拡張子」にチェックをつける
また InternetExplorer11 が安定して動くので、インターネットオプションでセキュリティタブから保護モードのチェックを外す必要がある。
そのやり方はまず InternetExplorer11 を起動する。
最新の Windows10 には標準で存在しないので、その場合のインストールの仕方は後で書いておく。
右上の設定の歯車のマークを押して、「インターネットオプション」をクリック。
「保護モード・・・・」のチェックを外して「OK」する。
警告が出るが「OK」する。(使わない時は戻しておいた方がよい)
「InternetExplorer11」が存在しない場合は、「コントロールパネル」-「プログラム」
-「プログラムと機能」で、「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックし、
「InternetExplorer11」にチェックをつけて「OK」すればよい。
2.WinActor のインストール方法
WinActor のセットアップは Setup 用の exe ファイルをダブルクリックするだけで完了する。
あとは画面の指示に従えばよい。
3.起動方法
起動は WinActor.exe をダブルクリックすることにより起動する。
起動直後の画面
4.終了方法
「ファイル」-「終了」で終了する。
もし、メイン画面が表示されていなかったら、タスクバー右側のタスクトレイに下のようなマークがあるので、右クリックし、「メイン編集表示」を行う。