前回2Dから3Dということで、Vroidを導入した。今回それを編集できるようにFilmoraを導入した。

これで動画が編集できるようになる。こちらはネットでVectorなどでダウンロード版を購入するか、AmazonなどでDVDを購入できる。

 

1年契約のサブスクの方が安いが、少し足せば永続版のライセンスが買えるのでその方がいいだろう。ただサブスクの方はドイツなど海外で安く買う方法もあるが、海外のサイトでカード番号を入力するのは抵抗がある。公式サイトは逆に値段が高めである。それぞれ都合に合わせて購入するのがいいだろう。

実際3Dを動かすには他にも準備が必要で、色々な方法があるのだが、自分は音声変換に CrownfishVoiceChanger と、トラッキングに Luppet 、手のトラッキングは Leapmotionを準備した。Luppet は顔だけなので Webカメラとマイクで対応でき、Leapmotion はセンサーを購入し、首からぶら下げる形になる。既にキャラクタは完成し 3D で動作することが確認できている。
キャプチャーには OBS を使用し、ディスプレイをマルチにし、2画面中1画面を使用し、テストも完了した。そして最後に今回動画編集ソフトに Filmora を導入した。

動画編集ソフトは本当にたくさんの種類があるのだが、一般によく使われるものとして下に列記しておく。
①iMovie(iPhone対応)、VLLO(1,200円)(iPhone、Android)、Luma Fusion(3,680円)(iPad iOS対応) 
②shotcut(オープンソース)
③Power Director(年8,480円)(素材無料)(買い切りは12,980円)
④Filmora(9,980円)永久プラン、(サブスク6,980円)簡単で軽い、アニメがきれい
⑤FinalcutProX(36,800円)(Mac用)プロ用
⑥Davinci Resolve(33,371円)無料版もありほぼ有料と変わらない、軽いがアニメ重い
⑦Adobe Premiere Pro(月3,828円)Adobeフォントが使える、難しい、重たい、プロ用

値段は種類や購入先や購入のタイミングにより変わるので大体の目安である。
仕事にするならクライアントからの指定を考え Adobe Premiere Pro がベストだろう。
しかし、ワークステーションレベルのパソコンが必要になるし、自分はそこまで細かな動画は必要ない。
⑤⑥⑦はどちらかというとプロ用なので、②③④ということになる。①はiOSが主なので今回は除外。②は無料だがちょっと難しそう。③か④となると、アニメが使いやすそうな④にした。
④のFilmoraは 10年以上前にYoutubeを上げた時、フリーの AVI Util は使ったことがあるので、操作は同じような感じだし、面倒なプラグインも無さそうだし、AVI Utilよりははるかに使いやすそうな感じがする。どうしても機能が少なそうだったら、⑥の Davinci Resolve の無料版を使うかもしれないが、そこまでは必要ないだろうといった感じである。

おすすめの記事