1月9日寒波到来時の那覇空港

3月に泊まる予定だった東急宮古島ホテルは3月末まではレストランが閉鎖している。恐らくそのくらいまではコロナの影響で、客が来ないから閉めているのだろう。緊急事態宣言も恐らく1週間あるいは2月いっぱいまで延長の可能性が高い。4月になれば、医療従事者や高齢者はワクチン接種をしているだろうし、5月になればコロナになっても重症化する人は少なくなっていると思われる。そうなることを想定し、飛行機の予約を取っていかなければならない。緊急事態宣言になった時はキャンセルしても手数料はかからないということがわかったので、行く行かないにかかわらず予約だけは取っていかなければならない。航空券は早く予約したほうが、安く買えるからだ。

とりあえず、5月の予約を検討しておいたほうがよい。回数修行は福岡宮崎等の格安路線が中心になってしまいがちだが、いくら修行であっても色々な所に行ってみたいものである。JGC修行というのはその年に50000FOP貯めるか50回飛行機に乗らなければならない。50000FOPの方は出来るだけFOPの貯まる路線に集中するので、羽田沖縄や石垣を行ったり来たりになってしまう。それに高い路線程FOPが多く貰える傾向があるので、どうしても費用もかかってしまう。50回乗らなければならない回数修行だと、なるべく安い路線を行ったり来たりして回数を稼ぐ形になる。そのため住んでいる場所によるが、例えば福岡に住んでいれば福岡宮崎を行ったり来たりになるし、大阪に住んでいれば伊丹但馬を行ったり来たりになってしまう。近くにそういった路線が無い人は一旦格安路線のある所に移動して、そこで格安路線を行ったりしたりすることになる。FOP修行と回数修行でどちらが安いかと言うと50回乗る回数修行の方が安くなるが、同じ路線を行ったり来たりと言うのも飽きてくるので、色々な格安路線を組み合わせて回数を稼いでいくことになる。

JAL公認のツアーで沖縄鹿児島の離島をめぐるホッピングツアーというのがあるが、これを利用すれば8~16回程度のフライトを2~3日で一気に稼ぐことができる。島から島へ移動しながら、島へ着いたらすぐに次の島に行くために保安検査をしたり、乗り継ぎ時間が殆ど無いので、特殊なルートで乗り継ぎをしながら、島々を回ることになり、結構過酷なツアーである。1フライト10000円を超えてしまうので、費用が掛かってしまうのが難点だが、飛行機に乗り慣れていない人は最初に体験しておいた方がいいかもしれない。

さて、5月はホッピングツアーを自作してみようと思う。
まず、那覇まで飛んで、そこを起点にする。
そこで、下のように考えてみる。

那覇→宮島 6920
宮古→多良間 5750
多良間→宮古 5750
宮古→那覇 6920
那覇→石垣 6720
石垣→与那国 7550
与那国→石垣 7550
石垣→那覇 6720

数字は5/22と5/23を例にした料金になる。これに沖縄まで行く往復の飛行機代がや宿泊費、空港までの交通費がかかることになる。これらをトータルで考えて自分の行ける日で一番安い日に行く形になる。

通常はこの通り行けるのだが、コロナの影響で便が減らされたり、天候の関係で欠航になったり、遅延になったりして、この形が崩れることもある。自分も2月6日に予定していた修行も緊急事態宣言で便数が減らされ、回数が稼げなくなって割高になってしまったので、やむを得ずキャンセルした。2月7日までは緊急事態宣言のため、キャンセル料はかからない。

恐らく5月ならワクチン接種も始まっているし、緊急事態宣言ということは無いだろうから修行は可能であろう。とりあえず予約を入れていく予定である。

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