空港に行くとプライオリティ・パスを持っていれば入れるラウンジがある。このプライオリティ・パスとは何かというと、世界の空港の制限エリア内にある1300箇所以上のラウンジを使うことができるパスである。
将来会社を退職した後、しばらくは南の島めぐりとか、ファーストクラスで世界一周とか、しばらく海外に行くことが多くなると思われるので、そのための準備である。
海外のラウンジは食事やお酒など無料で提供され、シャワーやWi-Fiも快適に使用できる特別な空間である。
自分が持っているパスはプレステージという最上級のプランで何度でも無料で使えるものである。
通常年間US$429するが、楽天プレミアムカードを持っていれば申請すると無料で発行してもらえる。
楽天プレミアムカードは年会費税込み11,000円するが、ポイントが+2倍になるので年間50万円決済すれば元が取れる。
自分の場合、楽天はダイヤモンド会員で完全に楽天経済圏に入っている。前はAmazonが翌日配達で便利だったが、ポイントをうまく利用すると楽天の方がメリットが大きいと考えたからだ。その代わりキャンペーンにエントリーしなければならなかったりとか、ポイントの増える仕組みとか、ややこしいのが難点であるが慣れれば大したことはない。
現在は通常でもポイント10倍はついている。内訳は楽天会員で+1倍、楽天プレミアムカードで+4倍、カード引き落としが楽天銀行で+1倍、楽天保険で+1倍、楽天証券で+1倍、楽天モバイルで+2倍である。キャンペーンでショップ買い回りでどんどんポイントが加算されたりすることがある。
様々な引き落とし先やEdyのチャージも楽天プレミアムカード経由なので、そこでもポイントが貯まるのでかなりのポイント還元を受けている。
貯まったポイントは楽天Payやそのまま楽天市場、買い物で使っており最近現金を使うことが殆どなくなってしまった。
楽天Payはオートチャージしなくても、万一残高が0円になったりポイントが0になっても、カードから支払われるので、残高を気にしないで使え非常に便利でお得である。
楽天カードには無料の楽天カード、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードがあるが、旅行好きなら楽天プレミアムカード一択である。まずは無料の楽天カードで試してから後でグレードアップしてもいいだろう。