1.サンライズ出雲、出雲市駅まで

シャワーを浴びた後、洗面台でクリニカクイックウォッシュで歯を洗った後、部屋に戻り寝る。

深夜2:00過ぎ名古屋を静かに通過。

再び眠りにつき、朝になる。

6:27岡山に到着。ここではサンライズ出雲とサンライズ瀬戸を切りはなす作業が行われる。

サンライズは前より7両がサンライズ瀬戸、後ろ7両がサンライズ出雲である。
切り離しの場所は丁度階段の所なので、階段の上から写真を撮ることもできるが人が多いので、気を付けなければならない。
ここで切り離してサンライズ瀬戸は琴平に向かう。そのため、この切り離しをホームJに出て見ることができるのは、サンライズ出雲の乗客だけである。
6:31瀬戸号は切り離してそのまま琴平に向かう。

離れていくサンライズ瀬戸号

サンライズ出雲は6:34に岡山を出発するので急いで乗車しなければならない。

その後、サンライズ出雲号は高梁川(たかはしがわ)を上っていく。天気が悪いのが残念だ。


そして大山(だいせん)を通過。

大山(だいせん)

そして中海、宍道湖(しんじこ)を通過。

9:58 出雲市駅に到着


乗車してきたサンライズ出雲を最後に撮影

そして出雲市駅を見学

出雲市駅舎

2.電鉄出雲市から出雲大社へ

出雲市駅から外に出てすぐのところがバス乗り場、右に進むと電鉄出雲市駅がある。

駅を出て正面がバス停、右奥が電鉄出雲市駅

サンライズ出雲が9:58に到着するので、電鉄出雲市まで移動し、少し待つと10:21に電車が来る。ここが始発なので折り返して進む形だ。
2両編成で前方1両が並んで外が見える座席になっている。
奥の方に人がたくさんいるのは、その座席に座りたいからである。


10:30に川跡(かわと)で乗り換える。この電車は反対方向に進む。

川跡(かわと)駅で乗り換え

10:32発 田んぼの中を電車が走って行き、10:43に出雲大社前に到着する。

電鉄出雲大社前駅の中のステンドグラス。

出雲大社前駅を見学。

出雲大社前駅

そばを食べるため、「砂屋」へ向かう。ここはそば粉100%で打ち上げた十割そばとのこと。

砂屋

砂屋は唯一の十割そば専門店のようである。

結構人が並んでおり45分並ぶことになった。
どうも電車のタイミングで混む感じがする。

食べたのは「しらすおろしそば」久々にうまいそばを食べた気がする。

しらすおろしそば

他にも「神門通りカフェ ポンム ベエル」の「ぜんざいロール」や「EBINOYA清松庵 出雲大社店」の「出雲そばおやき」を食べる予定だったが、サンライズ出雲に持ち込んだパンやお菓子を食べすぎてもうお腹に入らない。

食事の後、出雲大社の鳥居を見る。実は逆方向に1番目の鳥居があるらしいがかなり戻らなければならないので、今回は2番目の鳥居を撮影。

その後参拝をしてから弁天島に行くのが一般的だが、体力がないので、直ぐに弁天島に向かう。弁天島は西の方角に15分位歩くと海岸に着くので直ぐにわかる。

稲佐の浜
弁天島が見えてきた

この辺り、護岸ブロック設置工事や風による飛砂対策としての松林植林、東屋、ベンチの工事が行われており立入禁止であったが、2022年4月からは弁天島まで立ち入ることができるようになったらしい。
ここで砂を取って、出雲大社に持っていき、別の砂を自宅に持ち帰るという信仰がある。
ZIPLOCで砂を取り出雲大社に戻る。

弁天島

帰りのバスを確認。

空港へは15:00発のバスしかない

出雲大社南西から入り

松の参道に合流

ムスビの御神像を見る。大国主大神が幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)を受け取るところ。これにより縁結びの神となる神性を養ったとのこと。

ムスビの御神像

写真では分かりずらいが結構大きな像である。

手水舎は柄杓は無い。

因幡の白兎
様々な教訓を含んだ古事記にある物語で出てくる。掲載している小学校の教科書もあるらしい。

大国主大神が因幡の白兎を助けるところか。これでいい嫁さんを貰うことになる。

拝殿へ。
ここは2礼4泊1礼となっている。

拝殿の右から奥へ

素鷲社(そがのやしろ)へ行く

素鷲社(そがのやしろ)

この東側、北側、西側の床下に箱が2つずつある。

先ほど稲佐の浜で取ってきた砂をお参りしてから置き供え、元からある砂を頂いてお守りとしたり、自分の土地に撒いて、神様のご加護を頂くという信仰がある。
どれが新しい砂でどれが元からある砂というのは区別はないので、自分の適当な判断でZIPLOCに砂を入れて頂いてきた。

砂が入った木箱。右にも同じサイズの物がある。

その後セルフのおみくじを買う。吉とか凶とかはない。

最後に神楽殿 日本最大の注連縄(しめなわ)を見てから帰路に向かう。

3.出雲大社から出雲空港へそして小牧空港へ

時間があればマリンタラソ出雲(小田駅徒歩3分)でダラダラしたかったが、時間が無かった。
やはりサンライズ出雲1泊で公共交通機関だけでは出雲大社しか見ることができない。

出雲大社から出雲空港へのバスは40分位かかる。出雲一畑交通が運営しているようだ。

出雲大社→正門前→出雲大社前駅→出雲空港 の順にバスは停車する。出雲大社のバス停から乗ればまず座れる。

料金は900円後払い、PayPayも自分で見せるタイプで払えたと思うが、やっている人もいなかったし、自分は現金で払ったので定かではない。

出雲市駅まで再び電車で戻ってから出雲空港への17:00のバス720円で行く方法もあるが遠回りになるし、お金も時間もかかる。

出雲縁結び空港に到着。出雲空港までは結構渋滞していた。

出雲空港の1階にも注連縄(しめなわ)がある。

まず展望デッキへ。

夜遅くなるので、夕食もここで頂く。

島根和牛どんぶり

JAL発券だがFDAのコードシェア便なので、FDAカウンターで発券する必要がある。
16:50からカウンターが開き、時間になったので発券。今回は小牧空港に向かう。
セントレアに行く便がないからだ。

小牧空港は正式には県営名古屋空港のことである。小牧市にあるわけではないが、航空自衛隊小牧基地と滑走路を共用している空港なので、通称小牧空港と呼ばれている。
地元の人は小牧空港と言ったほうが分かりやすい。逆に中部国際空港はセントレアと言ったほうが通じる。

その後お土産を購入

出雲空港2階でおみやげ

バラパン、出雲塩ぜんざいパン(これは制限エリア内の売店で購入)

若草、奥出雲そば(つゆ付)、因幡の白うさぎを購入。
そばは、つゆ付を買ったほうが良い。自分で作ると全然違うものになってしまうからだ。

その後カードラウンジがあったので一応入る。
楽天プレミアムカードで入れた。

カードラウンジ

座席の配置が悪く、何か背後から監視されているようで落ち着かないので直ぐに出る。

ラウンジは駐車場側にある

保安検査を抜けて制限エリア内へ

制限エリア内待合

そして、出雲空港から小牧空港へ行く。
ほぼ満席である。FDAの機材はERJ175 座席は2×2

FDAはグレーというか銀のような色の機体

機内サービスはお茶とシャトレーゼのお菓子

FDAは必ず飲み物とお菓子が貰える

夕焼けと共に2日間の旅は終わる。

窓にピントが合ってしまった
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