1.概要
Windows Update を適切にしていれば Internet Explorer で開くと、Microsoft Edge を自動で開くようになる。
(設定では互換性のないサイトのみ(推奨)がデフォルトになっている)
Microsoft Edge でブラウズするときに、互換性を確保するために、Internet Explorer が必要な時は Internet Explorer モードで再度読み込むことを再度読み込むことを選択できる。(既定)
Internet Explorer モードページに URL を追加登録すると、これらのページは30日間だけ同モードで開くこともできる。
ただし、IEモードは今のところ2029年10月でサポートを終了するので、それまでにホームページ運営者側やシステム側がEdgeに対応出来るようにしなければならない。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/06/WS000007-5-1024x836.jpg)
2.IEモードの設定方法
まずは、Microsoft Edge を開く。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/06/WS000008-7-1024x836.jpg)
画面右上の「…」の中にある「設定」をクリックする。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/06/WS000009-5.jpg)
画面左上の三本の線 -「既定のブラウザー」をクリック。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/06/WS000010-6.jpg)
この画面ではデフォルトで下のような設定になっている。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/06/WS000007-6-1024x836.jpg)
「Internet Explorer に Microsoft Edge でサイトを開かせる」では「互換性のないサイトのみ(推奨)」
「Internet Exploreモードでサイトの再読み込みを許可」は「既定」。
ここで例えば「許可」等に変更すると「再起動」のボタンが出るのでクリックする。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/06/WS000011-5-1024x836.jpg)
「Internet Explorer モードページ」に URL を追加登録すると、これらのページは30日間だけ同モードで開くことができる。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/06/WS000012-4-1024x836.jpg)
3.Internet Explorer 11 がインストールされていない場合
パソコンが故障などして新しいパソコンを購入した場合、そもそも IE が最初から入っていないこともあるだろう。でもIEでしか動かないシステムはしばらくは残ると思われるので、IEを何とかインストールしなければならない。その場合のインストール方法である。しかしこの方法もいつまで出来るかはわからない。
まずは「スタートボタン」をクリックし、「設定」をクリックします。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/06/WS000013-3.jpg)
「アプリ」を選択します。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/06/WS000014-5.jpg)
「オプション機能」をクリックします。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/06/WS000015-4.jpg)
「機能の追加」をクリックします。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/06/WS000016-3.jpg)
「Internet Explorer 11」にチェックを入れ、「インストール」をクリックすると、IEがインストールされる。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/06/WS000017-2.jpg)
ちなみに Internet Explorer モードで開いている間は、アドレスバーの左側に、Internet Explorer のアイコンが表示されます。