1.ホテルから大倉山スキージャンプ場に向かうが
ホテルからは新千歳空港に戻る予定であったが、急に昔札幌オリンピックが行われたジャンプ台に行きたくなり、ホテルをチェックアウトして、中島公園に向かう。せっかくなので公園を見学する。
「のびゆく子等」のモニュメントがあり、
その向こうに菖蒲池(しょうぶいけ)が広がる。
中島公園の地下鉄入口から地下鉄南北線に乗り、大通りで乗り換えて円山公園に向かう。
大倉山スキージャンプ競技場へ行くためである。
円山公園からはバスで行くため、看板に従い2番出口に向かう。円山バスターミナルを目指す。
乗り場は4番のようだ。くらまる号と言うバスに乗るらしい。
しかし、バスが行ったばかりで、1時間に1本しかない。
ここで1時間待つのはつらいので、大倉山スキージャンプ競技場へ行くのは中止した。
夜には大倉山夜景号と言うバスが3番のりばから出ているようだ。10月いっぱいまで運行しており、無料のようである。
2.札幌から快速エアポートで新千歳空港へ
地下鉄で大通り乗り換えさっぽろに行く。札幌からはJRで新千歳空港に向かうので快速エアポートをスマホから「えきねっと」で予約する。しかし、札幌駅で発券する必要があり、QRコードを読み取る必要があるが、新しいスマホでも相変わらず読み取ることが出来ず、番号を手打ちする羽目になる。新千歳空港駅では問題なかったのに札幌駅は全然ダメである。前回7月末に行った時もダメで手打ちしたので、早く改善してもらいたいものである。
札幌を出発し、新千歳空港に快速エアポートで向かう。割と人は多い。
11:00過ぎ、新千歳空港に到着。
かま栄のパンロールコーンを一個だけ買って食べる。
その後、美瑛のコーンパンが11:50に焼き上がる予定になっていたので、20人ぐらい並んでいたが、一か八か並んでみた。一つの時間で30個しか焼き上がらないので、2箱以上買う人が半分いたらアウトだったが、皆殆ど1個ずつしか頼まないので買うことが出来た。結局50人位が並んでいた。
そのあと、きのとやのチーズタルトを購入する。
アップルパイは前回購入したためである。
その後、空港を見学する。
空港の歴史を見て、
展望デッキへ。
12:00過ぎ、 Androidのおサイフケータイに登録したJALカード で自動発券機を使ってみたところ反応してくれた。行きの中部国際空港では使えなかったので、セントレアの自動発券機がおかしいということになる。ダイヤモンドプレミアの入口から新千歳制限エリア内へ入る。
ここでもAndroidのおサイフケータイに登録したJALカードで入ることができた。新千歳空港はシステムが優秀である。
その後Royce' のチョコレートファクトリーを見る。この付近は子供が喜ぶドラえもんわくわくスカイパークやハローキティのハッピーフライトなどがある。
その後、国際線はどうなっているのか見に行く。
前回6月に行ったときは誰も人がいなかった。
やっぱりまだ人はいない。
殆どが欠航になっている。
まあ日本に隔離があるうちは難しいだろう。
国際線を後にする。
国内線に移動する通路も殆ど人が歩いていない。
途中マッサージチェアーがあるので、マッサージをする。前回も行った所だ。もちろん誰もいない貸し切りだ。
3.新千歳空港制限エリア内に入りラウンジ引きこもり
JGCプレミアなので専用の入り口から入り保安検査を通ることができる。ここでもAndroidのおサイフケータイに入れたJALカードで問題なく通過できた。
今回は制限エリア内に入り食事をすることにした。たしか寿司屋があったはずだ。
すず花でいきなり特上のおまかせを頂く。
まだまだ時間かあるので今回の目的であるラウンジ引きこもりを始めることにする。
ダイヤモンドプレミアラウンジに入る。
ここでもAndroidのおサイフケータイに入れたJAL Club-A Suica 付きのカードでも問題はなかった。どうもセントレアの自動発券機がおかしいようだ。
さてこれから、7時間耐久引きこもりになる。
そしてラウンジフルコースを体験することになる。もっと早く帰りたかったのだが、元はと言えば減便で、後ろの便に寄せ集められたから遅くまでいなくてはならなくなったのだ。
通路を通ってラウンジに入る。
さすがサクララウンジと違って空いている。
やはりまずはおにぎり。
中はこんな感じでパンやお菓子、おにぎりなどが置いてある。
ドリンクも豊富だ。お酒も新千歳は10月時点で終日提供されている。
パンも食べてみた。カレーパンもそれほど具が詰まっているものではなかった。
クラムチャウダーや味噌汁もある。クラムチャウダーは結構シャビシャビである。
ラウンジでは特にすることがないので、ダイヤモンドプレミアラウンジの人の込み具合を調べることにした。
まずは新千歳空港のJALの出発便を調べる。ここで羽田と伊丹便の40分前に人が少なくなると仮定した。
この日は以下の通り。
14:15 に人が減る。
14:55 羽田
15:00 広島
15:45 花巻
15:40 に人が減る。
16:00 羽田
16:10 新潟
16:20 伊丹
16:20は人が余り減らない。
ここは連続しているからだろう。
16:30女満別
16:50に人が減る。
17:00羽田
17:05は人が減ると思ったが
そうでもなかった。
この辺りは
人が多いのでやむを得ないだろう。
17:30 羽田
17:45 伊丹
17:50 以降は割と静かになる。
18:00 関空
18:25 に人が減る
18:40 仙台
18:45 秋田
19:05 青森
19:05 羽田
19:20→19:35 に遅延、中部国際
19:25 に人が減るはず(確認できない)
19:50 仙台
20:05 羽田
20:20 に人が減るはず (確認できない)
20:40 に人が減るはず (確認できない)
21:00 羽田
21:20 羽田
調査結果から羽田の40分前、次に伊丹の40分前に減ることが多い。
と言うことである。大体予想通りだ。
ダイヤモンドプレミア会員は羽田伊丹便に多いためだろう。
中部国際行は前の便が遅れた関係で19:20→19:35に遅延との放送が。。。
トイレには心温まる手書きのメッセージがある。
何とかラウンジでの耐久引きこもりを終え、外に出る。
4.新千歳から中部国際へ
12番搭乗口だが、遅延のため結構待たされた。
搭乗時、Androidでエラーが発生、おサイフケータイの場合、やや反応が遅いよう泣きがした。
タッチから少し待つ必要がある。ゆっくり入ればよさそうだ。
機材は、いつものように738-800。下は機内の様子。ほぼ満席だが、JGCプレミアなので、隣席ブロックされており、隣は人がいなかった。よっぽど混んでいると隣席ブロックも効かないことがある。ClassJも午前中は空いていたが、さすがに満席になっていた。空いていれば1,000円でアップグレードできる。
到着は21:15の見込み。5分遅れ。さあ、ANAとの競争が始まる。後ろからANAが直ぐに追いかけている。
天候によっては遠回りして、逆に急がば回れで順番が入れ替わることがある。今回は特に天気もよかったので、そういうことはなかった。
前がJAL
後ろがANA
機内ではドリンクサービス。帰りもスカイタイムにした。
中部国際には結局21:25ごろになり、21:37のミュースカイに飛び乗った形だ。
飛行機がどこに止まるかと前寄りの席か後ろ寄りの席かによるが、後ろの方の席だと、名鉄中部国際空港駅まで超急いでも12分はかかることが判明した。