DELL OptiPlex 3080 を開けてみた。
このパソコンは事務所などで多く使われる人気のデスクトップパソコンである。
大きさ的にも丁度いい。ただ、前の3050や3060に比べると若干重くなっているような気がする。

HDDのあったところの部品をズラしたところ
拡大したところ、下部はメモリ8GB 1枚刺さっている。

このように簡単に蓋を開けることが出来て中を見ることができる。
写真ではわからないが、今までよりも板金が多く使われており、樹脂部が少なくなっている。樹脂部を板金に含めることによりコストを下げているのだろう。従来HDDが納められる部品には何も無く、今までは指で簡単に開けることが出来たが、これはプラスドライバーで外す形になっている。
マザーボードには M.2 Solid-state drive が付いており、しかもサイズが前よりも半分ぐらいの大きさになっている。(中央やや左上の正方形に近い部品)
HDDに比べると格段と大きさが小さくなっている。

デル製品の M.2 には以下の物が使われているようだ。

デル製 512GB SSD M.2 PCIe NVMe P32 30S3 BC501
デル製 256GB NVMe SSDR P32 30S3 BC501
デル製 512GB SSD M.2 SATA
デル製 128GB NVMe SSDR P32 30S3 BC501
デル 1TB PCIe NVMe Class 40 SSD
デル製 512GB ソリッドステートドライブ M.2 PCIe NVMe Class 40
デル製 M.2 SATA Class 20 2280 ソリッドステートドライブ - 256GB
デル製 M.2 SATA Class 20 2280 ソリッドステートドライブ - 512GB

似たような部品として、M.2 WLANカードがついている。白黒の線はアンテナでフロント部分につながっている。

上部やや右が M.2 WLANカード、中央左寄りが M.2 Solid-state drive。
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