1.概要
パソコンを新しく買ったらまずやらなければならないことがある。
それは回復ドライブの作成である。
もし、パソコンのOSが壊れた時、回復ドライブを作成しておくと、工場出荷時に戻すことができる。
2.回復ドライブの作成に準備しておく物
回復ドライブを作成するにはまず、USBメモリを用意する必要がある。
通常16GB以上のUSBメモリが必要だが、32GB必要なパソコンもある。
そのため、32GBのUSBメモリを準備しておけば大体大丈夫だ。
3.回復ドライブの作成方法
まずタスクバーの検索のところに「回復ドライブの作成」と入力する。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/09/001-1024x576.jpg)
そして「回復ドライブの作成」をクリックすると、このような画面が出るのでチェックを確認して「次へ」
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/09/002.jpg)
用意したUSBメモリを挿します。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/09/003.jpg)
「次へ」
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/09/004.jpg)
「作成」
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/09/005.jpg)
回復ドライブを作成中。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/09/006.jpg)
「回復ドライブの準備ができました」と表示されたら「完了」
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/09/007.jpg)
結構OSが壊れることがある。特にWindows10からWindowsUpdateが頻繁に行われるので、それに失敗してOSが壊れるケースが多い。慣れていない人は画面が真っ黒になったら、電源が切れたと思って電源ボタンを長押ししたりして壊すケースが多い。
回復ドライブが出来たので、OSが壊れても工場出荷時に戻すことができるので、最悪の場合でもとりあえず安心である。