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1.レンタルサーバーを利用
オンラインストレージは難易度の低い順から順番に書くと下のようになる。
1.オンラインストレージサービスを利用し、ファイル共有サーバーを用意する。
2.レンタルサーバーを利用し、そこで提供されるオンラインストレージサービスを利用する。
3.バーチャルプライベートサーバーを利用し、オンラインストレージを自作する。
4.専用サーバーやクラウドサーバーを利用し、オンラインストレージを自作する。
5.Webサーバーから全て自作する。
今回はそのうち2番目の紹介。
2.ownCloud
レンタルサーバはホームページを置いたりするサーバで使われる。
そのオプションや追加サービスでオンラインストレージサービスがある。
オンラインストレージだけを提供している会社もあるが、値段は高めだ。
例えば、格安レンタルサーバー
GMO ペパボの LOLIPOP だと ownCloud というオープンソースのオンラインストレージが利用できる。
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登録ユーザーのみがアクセス出来、大容量のファイル送信が出来る。
登録ユーザー毎の追加料金がいらない。
通常のオンラインストレージでは、一人1000円位かかるが、10人で毎月1万円もかかってしまう。
レンタルサーバの利用料金だけで済む。
ハイスピードプランだと年12,000円で済む。
ユーザーが増えても料金は変わらない。
ownCloud対応レンタルサーバー
ハイスピード250GB月1,000円かエンタープライズ1TB月2,300円を利用する
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3.WebDAV
レンタルサーバーさくらではさくらのマネージドサーバでWebDAVが利用できる。
パソコン上のフォルダのように使える機能である。
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スマホからファイルをアップするなら「さくらのレンタルサーバ」
さくらのマネージドサーバはWebDAVが標準だが700GBで月13,200~する。
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非公開領域があり、複数ユーザーが作成でき、WebDAVが利用できる。
WebDAVに対応したレンタルサーバーは他にも、
heteml、mixhost などがある。
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