4月12日~5月5日まで「まん延防止等重点措置」が、宮古島、石垣の2市を除く本島内9市(那覇市、沖縄市、うるま市、浦添市、宜野湾市、豊見城市、名護市、糸満市、南城市)へ適用されるとのこと。

その影響で減便が相次ぎ、計画していた JGC 回数修行が成り立たなくなってしまった。このような連絡はメールで送られてくる。今回は今まで最高の量のメールである。

最初の予定は、10フライトを予定しており、沖縄に宿泊と与那国の観光を考えていた。
1日目
羽田→那覇 1055→1145
那覇→宮古 1420→1515
宮古→多良間 1540→1605
多良間→宮古 1635→1700
宮古→那覇 1755→1845
那覇に1泊
2日目
那覇→石垣 720→815
石垣→与那国 1005→1040
与那国で最西端の地に行く
与那国→石垣 1340→1410
石垣→那覇 1635→1735
那覇→羽田 1950→2210

これが下のように減便のため変更されてしまった。
1日目
羽田→那覇 1055→1145⇒1145→1435
那覇→宮古 1420→1515
宮古→多良間 1540→1605⇒925→950
多良間→宮古 1635→1700⇒1010→1045

宮古→那覇 1755→1845
那覇に1泊
2日目
那覇→石垣 720→815
石垣→与那国 1005→1040
与那国で最西端の地に行く
与那国→石垣 1340→1410⇒905→935
石垣→那覇 1635→1735⇒1410→1510

那覇→羽田 1950→2210

この組み直しは結構きつい。
まず、1日目の那覇→宮古に乗ることができない。那覇に14:35に着くのに14:20の宮古行には乗れないからである。さらに宮古→多良間はそもそも10:55に羽田にいるのに、9:25に乗れるわけがない。
その後の多良間→宮古、宮古→那覇も当然ダメである。
そのため、1日目は羽田→那覇 11:45→14:35のみとなる。
2日目は与那国→石垣が9:05出発になってしまい、与那国に着くのが10:40なので、時間が逆転しているので、絶対に無理である。
そのため、2日目は那覇→石垣 7:20→8:15、石垣→那覇 14:10→15:10、那覇→羽田 19:50→22:10となる。2日で4便ではものすごく割高の回数修行になってしまう。

恐らく普通の人はこんなホッピングはしないから、代替え便も欠航した便の後か、なければ前に機械的に割り当てられるのだろう。普通ならこんなに減便になることは無いのだが、コロナの影響はいつまでも続いている。今までどれだけの便が減便されたことか。そのたびに JAL に電話をして組み直さなければならない。

一旦全部キャンセルして組み直したいところだが、殆どがウルトラ先得なので、今から組み直すと高くなってしまう。多良間や与那国は現地で1泊しないと無理なので、今回はあきらめる。
まず、1日目の那覇→宮古 14:20→15:15をその後の便の16:25→1715に変更してもらう。
自分でWebでキャンセルして取り直すと5,920円→8,120円になってしまうので、その前の便が JAL の都合で減便で無くなったため14:20に乗れないわけだから、TELで変更する形になる。
これにより、宮古→那覇 17:55→18:45も乗れることになる。
さらに2日目は与那国を中止したことにより、石垣に 5時間55分 も滞在しなければならない。恐らく沖縄の梅雨入りは5月9日頃なので、この日は雨と思われる。そうすると石垣を観光しても仕方ないし、石垣空港に5時間55分いるのも辛い。丁度沖縄⇔石垣が1つ入れられるので新たに2便追加することにした。これで何とか 8便乗れるようになった。

結果的に下のように組み直した。
1日目
羽田→那覇 1145→1435
那覇→宮古 1625→1715
宮古→那覇 1755→1845
那覇に1泊
2日目
那覇→石垣 720→815
石垣→那覇 855→955
那覇→石垣 1215→1320
石垣→那覇 1410→1510
那覇→羽田 1950→2210

先ほど説明したが、これをWebで変更すると損するし、Webではキャンセルできない路線もあるので、Webでの操作は一切やらない方がいい。JALに電話をしてこのややこしい行程を変更しなければならないので、あらかじめ自分で時刻表などを見て検討し、こうしたいというプランを考えておいて JAL に電話した方がよい。しかし、今回のような変更は国内なので日本語でできるのでいいが、海外だったら物凄い大変だろう。というか海外で JGC 回数修行なんてやらないからこんな組み方はしないか・・・。

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