VR Sterm Home から外を眺める

2年位前に買ったVRのHTC VIVE pro フルセットを今でも使っている。当時税抜き162,880円で結構高価な買い物であった。
標準で6m四方の面積が必要だが、そんな広い部屋は無いので、出来るだけ広くなるよう、1部屋完全に空けた。

HTC VIVEpro、VR用のテニスラケットと卓球のラケットやトラッカーも購入している。それまではスマホのGalaxyを装着して使用するVRのGearVRとは比べ物にならない安定感と没入感がある。設定はVRとか買おうと思うような人なら全然問題ないが、高性能パソコンも使用するので、パソコンのスペックとかわからない人はちょっと難しいかもしれない。このVRはプレステVRと違い、体を動かして移動もできるところがすごい。センサーを2か所使うので、確実に位置座標をとらえられるので誤差が殆どない。業務用で多く使われているVRもこれである。

通常はタイトル画像のようなVR Sterm Home から始まる。ゲームとかやらない人はStermとか知らないと思うが、世界でゲームを配信するサービスのデファクトスタンダードのプラットホームである。Homeは恐らく高い山の斜面にあるコンクリートでできた部屋で、外に出ることもできる。そこから見る外の眺めはすばらしい。

操作に慣れるためには、Steam VR Tutorial や、The Lab やスターウォーズの Trial on Tatooine をやり感覚をつかむことから始まる。その他大画面で映画などを見るための、Bigscreen Betaとか、ゲームとしてはBeat Saber がおもしろい。

VR Sports はテニスや卓球ができる。テニスはよっぽど広い部屋でないと実際のようにはいかないだろうが、自動的にボールの近くにワープするので、特に問題はない。むしろ走らなくて良いので楽である。卓球は実際に行うのと感覚がほぼ同じである。玉を打った感覚は振動が伝わるし、それ程面積はいらないので、十分に楽しめる。今のところまだこのぐらいしかやっていない。

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