2022/01/21~1/22の日経平均先物の相場はこんな感じ

米国利上げはこれからだし、テーパリングも始まったばかりだが、21日早朝3:00ごろからガラが来た。ちなみにガラというのはナイアガラの滝を意味して、チャートがストーンと滝のように落ちることを意味する隠語だ。このぐらいのガラは大したことは無い。その後半値ほど戻すが、弱い相場だ。米国個別株、ETF、投資信託、債券まで幅広く投資しているが、トータルで徐々に減っている。しかし売却はせず、日経平均先物の売りで相殺するようにしている。レバレッジを1倍になるように調整すれば、精神的にも安定する。今なら270万でミニ1枚くらいか。先物の仕組みやこの辺の感覚が体でわかっている人でないと先物はおすすめしない。以前は日経平均先物の取引時間が午前3:00までだったので、時間外はCFDで調整していたが、最近は取引時間が長くなったので、楽になったものだ。限月を跨ぐようであれば少し前からウオッチして寄りや引けで次の限月に移動することだけ忘れないようにすればよい。次のメジャーSQは3月なので、まだ時間がある。3月、6月場合によっては9月過ぎまで株価が低迷するとなると、3回は気を付けなければならないかもしれない。毎月の米国雇用統計も動きそうなのでリアルタイムに仕掛ける。前回はADP雇用統計と米国雇用統計が逆だったので、やはりリアルタイムに取引した方がよさそうだ。上のチャートは楽天のものだが、実際の取引では岡三オンライン証券を使っている。手数料がかなり安い方だし、ツールが慣れているのと混んでいないので快適に取引できるからだ。あと、プログラムを組めば自動売買もできる。いざというときにフリーズするのが一番困るので、複数の口座は必要だ。

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