1.概要

パソコンを起動すると最初に、「システムで Intel Rapid Start Technology が有効になっていないようです。」
というメッセージが出る。「OK」を押せば別に問題は無いのだが、毎回「OK」を押すのは面倒くさい。

2.エラーの原因

Intel Rapid Start Technology Windows 8→8.1 のころに使われていたもので、デバイスを使用していないときの消費電力を低いレベルに抑えながら、休止状態からいつでも瞬時に復帰できるが、Windows10には対応していない。
今回UpgradeでWindows10にしたため、このソフトが入ったままになっていた。

3.対応方法


Intel Rapid Start Technology をアンインストールする。

コントロールパネルを開き、プログラムのアンインストールをクリック。

Intel(R) Rapid Start Technology を選択して「アンインストール」

「次へ」

「次へ」

「完了」

以上で、起動時に「システムで Intel Rapid Start Technology が有効になっていないようです。」が出ないようになった。

おすすめの記事