1.概要
パソコンの動作がおかしくなった時、原因がハードウェアなのかソフトウェアなのか切り分けが必要な場合がある。
メモリ、マザーボード、SSD、HDD、ネットワークボード、グラフィックボード、内蔵電池、USBコネクタ、電源など様々なものが原因となる。原因が複数ある場合もあるし、ハードウェアソフトウェア両方が原因のこともある。
2.ハードウェア診断の方法
ハードウェアが原因の場合は部品を交換すれば直るため、何が原因かを特定する必要がある。
まず、DELLのサポートサイトを開く「DELL サポート」などとググれば出てくるだろう。
「DELLサポートへようこそ」の画面が出たら、既にパソコンが検出されていたのでクリック。
「診断」をクリック
するとこのように「クイックテスト」が出てくるので、ボタンを押す。
しばらくするとテストが始まる。
最後結果が現れる。
3.ハードウェアをさらに詳しく調べる
今回はすべて合格であった。
さらに詳しい診断をしたいときは、「別のテストを実行」
「フルテスト」をクリック。
テストが始まります。
終わるまで結構時間がかかりますがしばらく待ちます。
テストが完了しました。
全部の検査結果を見るとこのようになっていました。
「警告」がでましたら、「解決する」をクリック。
「解決する」
このような時は念のため再度実行してみる。
これで問題無ければハードウェアの問題ではないので、ソフトやデータを疑うことになる。
他のパソコンでも現象が出るのであればデータだし、このパソコンだけならソフトの問題である。