1.概要
パソコンの動作がおかしくなった時、原因がハードウェアなのかソフトウェアなのか切り分けが必要な場合がある。
メモリ、マザーボード、SSD、HDD、ネットワークボード、グラフィックボード、内蔵電池、USBコネクタ、電源など様々なものが原因となる。原因が複数ある場合もあるし、ハードウェアソフトウェア両方が原因のこともある。
2.ハードウェア診断の方法
ハードウェアが原因の場合は部品を交換すれば直るため、何が原因かを特定する必要がある。
まず、DELLのサポートサイトを開く「DELL サポート」などとググれば出てくるだろう。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2023/06/WS000000-1-1024x746.jpg)
「DELLサポートへようこそ」の画面が出たら、既にパソコンが検出されていたのでクリック。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2023/06/WS000001-3-1024x746.jpg)
「診断」をクリック
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2023/06/WS000002-1-1024x725.jpg)
するとこのように「クイックテスト」が出てくるので、ボタンを押す。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2023/06/WS000003-1024x746.jpg)
しばらくするとテストが始まる。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2023/06/WS000005-1-1024x746.jpg)
最後結果が現れる。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2023/06/WS000006-1024x746.jpg)
3.ハードウェアをさらに詳しく調べる
今回はすべて合格であった。
さらに詳しい診断をしたいときは、「別のテストを実行」
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2023/06/WS000007-1-1024x771.jpg)
「フルテスト」をクリック。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2023/06/WS000008-1-1024x771.jpg)
テストが始まります。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2023/06/WS000011-1-1024x746.jpg)
終わるまで結構時間がかかりますがしばらく待ちます。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2023/06/WS000014-2-1024x746.jpg)
テストが完了しました。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2023/06/WS000015-1024x746.jpg)
全部の検査結果を見るとこのようになっていました。
「警告」がでましたら、「解決する」をクリック。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2023/06/WS000017-1024x746.jpg)
「解決する」
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2023/06/WS000018-1024x746.jpg)
このような時は念のため再度実行してみる。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2023/06/WS000020-1-1024x746.jpg)
これで問題無ければハードウェアの問題ではないので、ソフトやデータを疑うことになる。
他のパソコンでも現象が出るのであればデータだし、このパソコンだけならソフトの問題である。