ヘルペスに感染してしまった。
というかヘルペスが再び出てきたと言ったほうがいいかもしれない。

ヘルペスというのは、色々なタイプがあり、自分の場合唇と皮膚の境界付近に小さな水疱がぶつぶつと沢山出来る。水疱瘡や帯状疱疹に似ているが、それとは異なる。
疲れた時や免疫力が落ちた時に発症しやすく、放っておくと、1週間から2週間は直らない。ひどい場合は口の周りにまで広がり見るも無残な姿になる。粘膜を介して人に感染する。

このウイルスは結構多くの割合の人が持っているのだが、通常は首の後ろ当たりの神経の所に潜んでおり、体の免疫力が落ちた時に、剃刀の刺激や紫外線の刺激がトリガーとなって唇や目のあたりに出てきて、水疱として現れる。神経に潜んでいるので、今の所完治することができない厄介な病気である。

自分の場合、数日前から過労が続き、唇付近がチクチクし出す。これはやばいと自分である程度気付くのだが、そこで十分な休息を取らないと発症してしまう。今回はチクチクとする付近に、カミソリが当たり、それが刺激となって、僅か1~2時間位で水疱が広がっていった。

こうなったら、どうしようもない。放っておくと数週間は直らないでひどいとどんどんと広がっていく。そのため、皮膚科に行くしかなくなる。

翌日早朝に皮膚科に行き、「パラシクロビル錠500mgアスペン」という飲み薬と、「アラセナーA軟膏3%」という軟膏が出た。

飲み薬を2回ほど飲むと効果が出だし、水疱が少しずつかさぶたになっていく。
かさぶたになれば人に感染することがなくなる。あと2~3日したら直るだろう。

過労にならないように気を付け、睡眠をよく取ることが重要だが、仕事は自分では制御できない部分も多いので、良質な睡眠を取ることが最も重要になってくる。

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