現在様々なメーカーのサーバを使用しているが、富士通のサーバについてはSupportDeskパック保証延長パックを契約した。
1.概要
サーバの保守は契約にもよるが通常5年で終了となる。
5年経った段階で買い替えるか、保守に入らないで使用をし続けるかどちらかになる。
ただし保守に入らない場合は修理依頼手続きが必要だったり修理費用も高くなる。
しかし、最近は半導体不足で新しいサーバが手に入らない。
そのため通常5年保守の後、1年保守を延長するパックが出来たようだ。
サーバからタグを引っ張るとモデル名やシリアルコードが書かれている。契約にはこれら情報が必要だ。
2.内容
サーバ供給問題に伴うリプレース時期の延長で、保守はベストエフォート対応と言うことになる。
部品在庫の枯渇により、修理対応が出来ない場合があるとのことである。
保証延長パック6年目延長
当日訪問修理
PRIMERGY 1年 ラックサーバ
保守を担当している会社にパックの申込をすると、富士通からパックのシリアルコードが送られて来るので、先程のサーバのモデル名とシリアルコードとパックのシリアルコード合わせて3つの情報をWeb画面で登録すると手続きが完了する形になる。
3.まとめ
新しいサーバが半導体不足で入手が困難になっている。
2月に発注したDELLのサーバはコロナによる様々な影響で、部品供給の問題で納期が遅れていたが、今は戦争の影響も出ている。
サーバがいつ入手ができるのか不明だが、しばらくは保守を延長したり今ある仮想化されたサーバにゲストとして載せるなどして、延命措置をしていくしかなさそうだ。