今回は仕事の関係で名古屋、東京、大阪、但馬に行くことになりました。
その間の時間に JGC修行でまだ行ったことのない関空を利用する予定でしたが、コロナによる減便、欠航の影響で、名古屋から羽田経由で伊丹と但馬を往復することになりました。
JGC 修行って何?って方は下のリンクを参照ください。
1.名古屋から羽田
今回は初めて名古屋から飛行機に乗る人のために細かく手順を書いておこう。
中部国際空港までは名古屋鉄道(以下名鉄)ミュースカイを使用する。
到着後改札に一番近い一番前の車両から3輌目までは混んでいるが4両目からは空いている。
ミュースカイはネットで予約すれば自由に座席を決めることができるが、窓口で切符を買うと先頭車両から詰められることになる。
名鉄ネット予約サービス
https://reservation.meitetsu.co.jp/
今回名古屋羽田便は急ぐ必要も無いのでスマホで4両目に予約する。
中部国際空港についたら Terminal1へ。
ターミナルビルに入ったら右側が国内線である。
手前が ANA、奥が JAL のカウンターである。
荷物も無く、カウンターに用事の無い人はそのまま保安検査場に行く。
保安検査場の入り方だが、トレイを2つ用意し、1つは手荷物、もう1つはスマホ、パソコン、財布など金属製の物を入れる、ペットボトルも出しておく。
自分の順番が回ってくるまでの間にスマホにQRコードを表示させ、順番が来たら JAL 側のバーコードリーダーに読み取らせる。スマホのQRコードは JAL アプリを入れておけば、最初の HOME 画面に次の搭乗のQRコードが順番に表示されるようになっている。もちろん購入時のメールのリンク先からQRコードをダウンロードしておいても良いし、あらかじめ e チケットを印刷してそこに印刷されているQRコードを使ってもいいし、購入した時の JAL クレジットカードでタッチしてもいいし、カウンターで発券した搭乗券のQRコードをタッチしてもよい。まあ JAL アプリが一番便利だろう。
JALの場合タッチするとレシートのようなご搭乗案内の紙が出てくるのでそれを受け取る。
そしてスマホもトレイに載せる。トレイはベルトコンベアーでX線検査に送られて中身を調べられ、自身は金属探知機のセキュリティゲートを通って、何もなければトレイの荷物などを受け取って、制限エリア内に入れるという流れである。
保安検査場に入るときに受け取ったご搭乗案内にも搭乗口は6番ゲートと書かれているのでその方向へ。
坂を下る。
搭乗には順番があり、GROUP1から5まで分かれている。
これも先ほど貰ったご搭乗案内に書かれているので呼ばれたら搭乗すればよい。
その際も先ほどのスマホなどQRコードか JAL カードが必要になる。
今回の名古屋羽田便は GROUP1やGROUP2に該当する上級会員は少なかった。
今回乗る飛行機は、名古屋7:45発 羽田8:50着 JAL200便 機材は737-800
座席は一番後ろの58A
あとからGROUP3以降が乗り込んでくるのでゴタゴタしてくる。
クラスJはいっぱいなので、ガラガラな後方座席の方が快適だ。
セントレアを飛び立つ。
奥から佐久島、日間賀島、篠島、左は師崎港で知多半島の先端だ。
ずっと雲の中で、富士山は見えなかった。
羽田空港に到着。
飛行機を降りたら、ひたすら到着口を目指す。
北ウイング到着口を出る。
2.羽田空港から新国立競技場に行く
この日は本当は夕方に到着する予定だったが、減便で朝の便に振り替えられ、丸1日東京に居なければならなくなったのである。
前の日にコロナワクチンの2回目を打ったばかりなので、感染への警戒と副反応に注意しながら行動することになる。
羽田空港地下1階まで降り、新国立競技場に行くには大門で乗り換える必要があり、京急で品川方面に乗る。
京急は品川方面と横浜方面があるので、間違えないように気を付ける。
印旛日本医大行が停まっていたので、大門を通るので乗る。
大門に到着。ここで都営大江戸線に乗り換え国立競技場前を目指す。
国立競技場に到着
国立競技場にはA2出口が一番近いが、オリンピック開催中のため閉鎖されておりA1出口を目指す。
壁面はオリンピックのデザイン
エスカレーターを上ると国立競技場が目の前に。
観光客は殆どいない。オリンピック関係者が殆どで、警備員が近寄ってきたので、その場所を去る。
3.国立競技場から東京スカイツリーへ
東京スカイツリーは10:00からなので、丁度いい時間になった。
国立競技場から東京スカイツリーに行くには、再び都営大江戸線に乗り、大門まで戻る。
京急に乗り押上へ。
東京スカイツリーは5階までは商業施設になっており、入口は4階になる。
4階まで上がるとお盆休みの為子供向けのイベントをやっていた。
下から見るとかろうじて450mの天望回廊が見える。
中に入ると展示がある。
展望台のチケットを買う。今回は折角なので、展望回廊まで行く。
天望デッキ(350m)から都心方面を望む。
天望回廊(450m)へさらに上がる。
回廊を周る。
天気が良ければきれいだろう。
天望デッキに戻り レストラン Sky Restaurant 634 で食事
床がガラスになっているところがある。
下に降り、商業施設の東京ソラマチを散策。
4.東京スカイツリーから羽田空港へ戻る
まだ12時過ぎなので、都庁展望室に行こうと思ったがワクチン接種センターになっているので、
成田空港に行こうと思ったが、東京スカイツリーの押上から1時間位かかるのと、
昨日2回目のワクチン打ったばかりだし、コロナが蔓延しているので、
押上から直接羽田第1ターミナルへ向かうことにした。
羽田第1ターミナルに到着し、展望デッキへ。
地下を通って第2ターミナルまで移動し、地下1階 メルセデスの The Minatoya Lounge で冷たい肉そばを食べる。
その後、第2ターミナル屋内展望デッキ。
第2ターミナルを見学する。
今回ホテルは第3ターミナルにあるので、バスで移動
オリンピック関係者が多い。
ここは国際線なので、外国人が多い。上の方に日本橋が見える。
カウンター
今回泊まるホテルは空港内にあるROYAL PARK HOTEL
チェックインは15:00からで、16:00ごろチェックイン。
検温で36.5度だった。
エレベーターは部屋のカードキーをタッチしないと動かない。
物凄い長い通路
部屋はこんな感じで新しくてきれい。
入口側
浴室
外を眺める。
右側には飛行機が見える。
夜景
夜の空港を見学
5階展望デッキは20:00まで
4階 羽田日本橋「旅立ちは昔も今も日本橋」
おこのみ横丁
夜の羽田空港第3ターミナル
5.ファイザーワクチン2回目の副反応
その後ファイザーワクチン2回目の副反応が出てきた。
大体の人は丸1日位で熱が上がってくる。
一応発熱は想定していたので、体温計と熱冷シートとロキソニンを持って来ている。ロキソニンは腰痛や生理痛にも使う薬で薬剤師がいる薬局で売っている。
カコナールも解熱作用はあるが弱いので自分は普段使っている腰痛用のロキソニンを持っていった。
ちょっと頭がボーっとしてきたので、体温を測ると37.9度であった。
20:00ごろには38.8度になる。一時的に寒気がした時間もあったが、頭は正常、普通の発熱とは感覚が違う。特に体は何ともないが、熱だけ高いと言う状態だ。
ロキソニンは空腹で飲むと胃に悪い等副作用もあるので、弁当と共に、ロキソニンを飲み、熱冷シートで37.7度まで下げる。
一眠りして、1:30には37.1度、さらに一眠りして4:00前には36.2度まで下がる。
一般的にワクチンの副反応による発熱はこんな感じで下がるようだ。