SONYの「お手元テレビスピーカー」を購入した。結構便利なスピーカーである。

離れたテレビの音を自分の近くから音が出るようにしたリモコン付きのテレビスピーカーである。3時間充電で13時間使える。

研究室兼自宅に置いてあるテレビはソニーの「BRAVIA KJ-49X9500G」なので相性がいい。

    

テレビとの接続は光デジタルケーブルを使う。ソニーだけではなく他の多くのメーカーにも対応している。
赤外線を使っているので遅延が起きることもない。リモコンの代わりにもなるので、チャンネルの変更や本体からのボリュームの変更、このスピーカーからのボリュームの変更やテレビの電源のオンオフもできるのでかなり便利だ。

配線の方法はテレビの光デジタル出力に付属の光デジタルケーブルを挿し、お手元テレビスピーカーの光デジタル入力に挿すだけだ。テレビがソニー以外のメーカーの場合は指定の番号を入力する必要がある。

テレビに光デジタル出力が無い場合はヘッドホン出力のところに付属のステレオミニジャックを挿せば使える。
ただ、自分のテレビの場合ヘッドホン出力を使うとテレビ側から音を出すことはできなくなる。

テレビ側の光デジタル出力をホームシアターなどで既に使っている場合は、光デジタルの信号を2つに分岐する必要がある。自分のテレビの場合もホームシアターに使われているので下の分配器で分岐した。

LiNKFOR SPDIF/TosLink 光デジタル 分配器 1入力3出力 LPCM2.0 DTS Dolby-AC3に対応 USBケーブルと光ケーブル付属 PS3/XBOX/Blue-Ray/DVDプレーヤー/HDTV/STB/アンプに対応


これを使うとホームシアターからもお手元テレビスピーカーからも光デジタルからの信号で音が出るようになる。

これで夜中で手元からテレビの音が出るので、テレビからのボリュームを大きくしなくてもよくなった。

使わない時はテレビの近くに置いた送信機でこのように充電する。スマホと同じような感じだ。

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