今年もバレンタインデーが来た。14日が日曜日なので、12日か15日にもらう形になる。

小学生のころは女子が好意のある男子に手作りチョコレートを渡し、ダミーで既製品のチョコを他の男子に渡していたが、最近では友チョコと言う形で、女子が女子の友達に手作りチョコレートを渡したり、男女問わず自分チョコという自分へのご褒美でチョコレートを買ったり、様々なバレンタインデーの形に変化している。
しかし、女子から女子という場合はホワイトデーと言うものはない。

社会人になると、企業文化によってバレンタインデーの形は全く異なる。
男女比率によってもボリュームが変わってくる。
男性ばかりの職場では当然1個も無い。
男性が多くなればなるほどチョコレートの大きさは小さくなってくる。
現業の仕事ではスーパーのチョコレート菓子を皆で分ける形の場合もある。
女性の多い職場では大きさも大きくなるが、ホワイトデータが大変である。
一番困るのは100円~200円程度の市販のチョコレートを貰ったり、菓子袋のおすそ分けのような量のチョコレートの場合である。これはお返しするのもアレだし、お返しをしないのもロクで無しと思われたりするので、難しいところだ。今まで様々な事情で何社も会社を変わったが、バレンタインのある会社は無い会社に比べると、割とマシな会社が多く勤務年数も長い傾向である。一般に女子はバレンタインでチョコを渡すことに対して何も考えていないが、男子は大人になっても義理チョコでもいいから沢山欲しいらしい。

今から思うと女子にチヤホヤされるのは20代位までだろうか。30歳を過ぎると結婚している人も多く段々と人に好かれることは無くなっていく。40歳を超えるとお金を持っていないと誰にも相手にされなくなる。転職と同じだ。
バレンタインデーと言えば 国生さゆり with おニャン子クラブ の「バレンタインデー・キッス」だろう。
おニャン子クラブは AKB 等プロデュースした秋元康が担当していた。秋元康の妻はおニャン子クラブのメンバー高井麻巳子である。どうでもいいのだが、思い出したので書いてみた。

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