副業をしようと考えた時、何を思いつくだろうか。

このブログではサラリーマンを本業として収入を得ながら、プラスアルファとしていくらか稼ぐというような副業は考えていない。

会社から帰ってきて、さらに別の会社やお店でアルバイトとして働くというのは考えていないということである。それでは時間の切り売りに過ぎず、過剰労働になってしまい、体を壊し、長続きしない可能性があるからだ。

ここでは副業で稼いだお金が、いつかサラリーマンの給料を超えて、会社を辞めても生活が出来るレベルに持っていくことである。さらにそれだけではなく、稼いだお金を運用にまわして、その増えたお金の一部で生活が出来るようにすることである。

そのためには誰かに雇われるのではなく、自分で稼ぐ必要がある。誰かに雇われていたのではせいぜい時給にして1000円~2000円程度が限界で、1日に副業に充てる時間は限られており、いつになってもサラリーマンの給料を超えることはできないからだ。

例えばどんなイメージかというと、昔自分がやっていた副業でネット通販で儲けたことがある。1990年代後半の話だが、まだそのころはインターネットが普及して数年程度しか経っておらず、今のようなAmazonとか楽天とかまだなかったころだ。これからはインターネットでカタログ通販のようなことが出来るようになるだろうと思い、自力で通販サイトを立ち上げた。毎日夜中の2時3時まで、HTMLとcgiを分厚い本を何冊も見ながらコードを書いて作成したものである。cgiは最近は使われていないが、perl(パール)という言語でサーバサイドで動かすプログラムである。

プログラムを書くことは好きではないが、通販サイトを作る手段が他になかったので、自作するしかなかったのである。当時はネットで調べても、今のように情報が少なく、専門書籍を本屋で買って、勉強しながらサイトを作っていくしかなかった。まだ、ネット上でクレジットカードで決済するという仕組みが普及していなかったので、現金書留か代引き、銀行振り込みのいずれかで入金してもらい、入金を確認してから商品を送るという先払い方式であった。送料は荷造り送料という形で一律1000円取っていた。

サイトが完成した時は、まだGoogleもあまり普及しておらず、Yahooが中心で、Yahooのカテゴリーに載せてもらうのが売り上げに大きく左右される状態であった。Yahoo以外は一発太郎とかいうソフトを使って様々なサイトに載せてもらうツールがあって、それで紹介してもらうのだが、Yahooだけは審査を人間がやっていて、結構厳しかった覚えがある。何とかYahooのカテゴリーに載るようになると、一気にアクセスが増え、月に200万円位の利益が出た。

これは一例であるが、まだあまり人がやっていないときに、頑張ってやると一気に利益を得ることができるのである。まさにブルーオーシャン状態だ。

今はコロナにより、世の中の流れを大きく変わろうとしている。大統領選挙も控えており、まさに今大きく変化する時である。このような絶好の機会はめったにないので、先読みをして、一気に何らかのビジネスをスタートアップしなければいけない。

今やっているビジネスは就職転職のカテゴリーに少し書いているが、試行錯誤を繰り返しているので、必ずしも儲かるわけではない。これからはこの副業のカテゴリーに少しずつ紹介していく予定である。内容はかなり専門的な内容になるかもしれないので、一般の人には訳がわからないかもしれない。新しいビジネスと、お金の運用を同時に行い、何とか副業を成功させていきたいものである。

おすすめの記事