1.概要
DocuWorksを使う使わないにかかわらず、FAX番号を登録するには複合機で直接登録することもできるが、Web画面を使う方が簡単にできる。
今回複合機はApeosを例に説明する。
2.FAX番号の登録方法
ブラウザで複合機のIPアドレスを入力してアクセスします。
例えば赤枠のところに「192.168.1.100」のように複合機ApeosのIPアドレスを入力すればよい。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000000-2-1024x752.jpg)
初期画面が開きます。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000001-3-1024x752.jpg)
「アドレス帳」をクリックします。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000002-3.jpg)
「連絡先を追加」の中から「連絡先を追加」を選択します。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000003-3-1024x847.jpg)
新しい連絡先に「表示名」、「よみがな」を入力します。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000004-4-1024x847.jpg)
今回このように入力しました。入力後「ファクス」を押します。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000006-4-1024x847.jpg)
「ファクス」ボタンを押すとファクス番号が入力できます。
FAXが「0」発信の場合は「0」も忘れずに入力します。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000005-2-1024x847.jpg)
「保存」「保存」でアドレス一覧に登録されました。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000007-2-1024x847.jpg)
3.複合機に登録されているFAX番号を登録する方法
まず複合機からFAX番号のデータを取得するため、「詳細設定」を押して、「アドレス帳のエクスポート」をクリックします。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000008-2-1024x847.jpg)
「アドレス帳データをエクスポートします。よろしいですか?」で、「はい(エクスポートする)」をクリックします。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000009-2-1024x847.jpg)
csvデータがダウンロードできました。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000010-2.jpg)
ダウンロードしたcsvデータをFaxドライバに読ませることの出来る形式「.fxt」に変換するため、「FUJIFILMファクス宛先表ツール」をダウンロードしてインストールする必要がありますので、下のリンク先から該当するファイルに行きます。
https://www.fujifilm.com/fb/download/apeos
から該当機種をたどっていき、
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000012-2-1024x847.jpg)
「ユーティリティ」の中に「ファクス宛先表ツール」が見つかります。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000013-2-1024x880.jpg)
「ファクス宛先表ツール」
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000011-2-1024x847.jpg)
ダウンロードします。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000014-1-1024x847.jpg)
ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールします。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000015-2.jpg)
デスクトップにショートカットができました。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000016-1.jpg)
ダブルクリックして開きます。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000017-1-1024x577.jpg)
先程ダウンロードしたcsvファイルを読み込むために、「ファイル」-「読み込み」-「Internet Service宛先表CSVファイル」をクリックします。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000018.jpg)
ダウンロードしたファイルを選択し「開く」
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000019.jpg)
警告は出ますが、「はい」
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000020.jpg)
FAX番号が登録されました。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000021-1024x577.jpg)
次にこのファイルをFaxドライバに読ませることの出来る形式「.fxt」にするため、名前を付けて保存
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000022.jpg)
ファイル名を適当に入れて、適当な場所に「保存」します。
今回「Addressbook.fxt」として保存しました。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000023.jpg)
ダウンロードしたファイルです。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000024.jpg)
何かFAXしたいデータを開き、「印刷」ボタンから先程のFAX印刷設定の画面を開きます。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000025.jpg)
「宛先表から追加」をクリック。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000026.jpg)
先程保存した「.fxt」形式のデータを選択して「OK」
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000027.jpg)
必要なFAX番号を選択して「宛先へ追加」で「OK」
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000028.jpg)
このようにFAX番号が登録されました。
![](http://lanext.jp/wp-content/uploads/2022/05/WS000029.jpg)