ファイザーコロナワクチンの臨床試験で90%以上に感染予防があったと発表し、ダウ急騰し、上げ幅は一時1600ドルを超えた。インサイダー筋か不明だが、ダウ先物が急上昇し、日経平均先物も連動し、一気に急上昇した。日経平均先物の自動売買システムが反応し、大きく利益を上げた。その後は小さく上げたり下げたりして、この部分は裁量取引に切り替え、画面に張り付いてさらに利益を上げた。今月は大統領選挙やファイザーで調子がいい。2ヵ月に1回位このような明らかに値動きがわかるイベントがあるので、こういう時だけはデイトレに限る。

2000年代のデイトレが一番儲かったが、最近は人工知能との戦いなので、普段勝つのは難しい。しかし、このような明らかに値動きがわかるときがあるので、人工知能の動きに乗って儲けるのが一番いい。デイトレで儲けるのはそれなりにスキルがいる。レバレッジをかけすぎて、追証になり退場する人も多い。レバレッジは1倍が一番安全だが、それにはミニで250万円も入金しておかなけらばならない。他にもインデックスや米国株もやっているので、それでは資金効率は悪いので、日経平均先物は大体50万円程入金し、ミニ1枚から2枚で取引している。これでもコロナの大暴落の時は1日に50万円以上儲かったので、決して少ない金額ではない。日経平均先物は、直ぐに儲かる人もいれば、最初は大損をして、段々と儲かるようになっていく人がいる。自分は後者の方で、今の領域に達するまでに10年以上かかった。10年間ずっと先物をやっていたわけではないが、いつでもどこでも取引が出来るように入金して準備はしている。

デイトレは結構スキルがいるので、恐らく普通の人は最初損するだろう。だからおすすめはできないが、1つのスキルとして身に着けてもいいかもしれない。いつ何が起こるかわからない時代なので常に準備をしておく必要があるのだ。

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